羅漢さんに寄り添って2014/01/04 16:44

 年末年始恒例の大賑わいの我が家の集いも終わり、
後片付けもそこそこに、深草の石峰寺(せきほうじ)へ
お参りに行ってきました。

 実は年末、心機一転、
我が家のリビングの壁絵(雑誌や簡易画集から選び)を
3枚入れ替えたそのうちの一枚が
京都の江戸時代の画家・伊藤若冲の羅漢さん。
若冲の羅漢さん

とても気に入ってます。

 何となく我が家のというより私の!今年始めの誓い、
心の清めに一番に行ってみたかった石峰寺。
初詣より先に行きたかった。

 石峰寺には五百の石仏羅漢さん(若冲が下絵を描いた)と
若冲のお墓がある。
拝観時のパンフより


 混み混みらしい伏見稲荷の近くなのに
ここはとても静か。
 ゆっくりお墓参りをし
若冲の墓
羅漢さんを堪能してきました。
一人だったり、2~3人が寄り添っていたり、笑っていたりべそをかいてたり
すねてたり、、、、。

 「いいから、、いいから、、、」って言われているみたいです。

羅漢さんは写真撮影やスケッチは禁止されています。
そこがまたいいのかもしれません。
蠟梅
           (近くの農道沿いに静かに咲いていた蠟梅
            すがすがしい気持ちに合いました)

 


コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。

名前:
メールアドレス:
URL:
次の質問に答えてください:
ニャーと鳴く動物を漢字で書くと

コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://ukiukiaruko4.asablo.jp/blog/2014/01/04/7177118/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。