歌舞伎・東海道四谷怪談を観てきました2019/09/17 16:20

 

南座
 
 謀反でお家取り潰しとなった家臣たちのその後。
下級武士(浪人)や下層民となり
落ちていく業と憎しみ、
ねたみや弱さの中、
どんどん登場する皆が欲の怖さというか
悪のスパイラルにはまっていくいくさまが
歌舞伎様式の中で描かれていました。

 民谷伊右衛門役の片岡愛之助が
歌舞伎で云う「色悪」の悪の華やぎ、非業さを
出していたように感じました。
その妻、お岩役の中村七之助も
産後の肥立ちが悪い体の弱さと父の敵討ちを忘れない精神の強さ、
伊右衛門への想いと自分を非業な仕打ちで裏切る伊右衛門への
揺れる両軸の気持ちをを
よく表して悲哀と凄味がありました。

      
 お岩の御霊が提灯抜けする仕掛けがドキッとしすごかった。
あと、お芝居の後半で、
仇討で伊右衛門を切る与茂七(中村七之助三役の一つ)と
小仏小平の妻、お花(中村壱太郎)
そして薬屋直助(市川中車)
殺された民谷伊右衛門(片岡愛之助)の四人が
舞台上でそろってストップモーションで
それぞれの見得を切るところが

         (歌舞伎美人より、画像印刷)
すごーーーーーくかっこよく素敵でした。
役者さんたちの表現力、みんな皆、凄い。

東海道四谷怪談チケット2019/08/20 15:09

 希望の席は取れなかったけど
九月花形歌舞伎「東海道四谷怪談」チケットも届いたし
仕掛けとか舞台が楽しみです。

 いつの世も変わらない
怨や悲しみがどう表されるか
すっごーーーーーーーーく!
 楽しみ。

観劇手帖2019/06/13 13:47

 性格上雑な書き込みですが
少し思いだしながら意外と楽しいひとときでした。

観劇手帖






 そわそわ、また行きたい気分になっちゃいます。(苦笑;;)

 九月花形歌舞伎、「東海道四谷怪談」
狙えるかしら???
やっぱり、次回観劇は年末かなっ。

新作歌舞伎「NARUTO」観てきたよ~2019/06/10 10:52

 日曜観させてもらった新作歌舞伎「NARUTO」
とっても良かったです。
ナルト仲間たち

 大好きな坂東巳之助さんの うずまきナルト。
か、かっこ よかったわぁ。
そのきびきびした成長過程、軽やかな動きと表情。
いい席だったので
間近で うっとり~うっとり~
堪能してきました。

巳之助さんのナルト

 客席反応、一番人気かな??の隼人さん。
隼人さん

男前で素敵でした。↓
何度かせり上げせり下げで登場。
キリリとしてよかった。
ちょっと雰囲気が片岡愛之助にも似ていました。
笑三郎さん

 その他、市川猿弥さんの慈愛に満ちた表情。
市瀬秀和さんのクールな美。
嘉島典俊さんの眼以外は隠されていた眼力と
チームを柔らかく引っ張っていく力。
梅丸さんの愛あるサクラ役。
 もちろん、大大大好きな中村梅玉さん。
うちはマダラ役。
古典ものとは一味違っていたかな??声がとってもセクシーで
安定感、存在感が素敵。

たくさんの
わかりやすく直球で心に染む 言葉の数々、、、。

どんな時も自分を裏切らない。
自分との闘い、仲間を思う気持ち。
親を思う気持ち、、、。

 今回つくづく
小学生男子孫たちの その反応をみたかったな と思った。
感動を分かち合いたかった。
心を広げて欲しかった。
 チケットを取るとき行かない?面白いと思うよ
と聞いてみたのだが
ええ~?歌舞伎~??
春休みで行事がまだわからないとか
反応イマイチ。。
で、もったいないと止めちゃった。
ちょっと残念。

 ↓歌舞伎観劇手帳、
チケットを無造作にはさんだままグズグズ整理できてない
歌舞伎メモ手帳
  
  かなり古く固い帯。↓
  5年ほど前にリサイクルショップで購入。
  大分 焼けてます。
  ナルト観劇にはちょっと合う柄かも??と締めたが
  ちょっと固く締めつけ過ぎてしまった。
  やっぱり柔らかめの帯の方が楽です。

        ↓夏用の薄手の足袋。
夏足袋

玉三郎特別公演へ行ってきました2019/03/22 11:16

 指折り数え待っていた
「坂東玉三郎特別公演」
玉三郎公演パンフ

  一、 壇浦兜軍記 阿古屋

  二、 太刀盗人

  三、 傾城雪吉原

       (傾城 雪の吉原)      (阿古屋 胡弓を弾いている)
                        (切なさを感じる音色)
 観させてもらっている自分の存在が気恥ずかしい、
「玉三郎美」の極致を堪能しました。
 
 遊君 阿古屋の 
花魁打掛(今回南座公演を前に西陣織で新調されたとか、、) 
ものすごくきらびやかで
花道近くから観たのですが
あ~~ 玉三郎さましか 着こなせないんじゃないか
と思いました。
 玉三郎さまのお顔より つい、
着物に目が行ってる間に
通り過ぎて舞台方向へ、、、。
あ、あ、あ、、、、。
 役者としてすごく自分を律し心身を鍛え
極限まで役になりきるさま。
そこに全く無理が見えず、、、。

(そこが正直なんか物足りなくも感じる未熟者の私、、、)

すごいです。

坂東彦三郎さん、亀蔵さん兄弟も味があって すごく素敵でした。


       (買った ブロマイド)
富姫
        (天守物語・富姫↑) 綺麗だな~と買ったブロマイド)
        (どうするねん?)
        (歌舞伎チケット帳に挟んでおこうかな、、)

  

南座吉例顔見世興行を観に2018/11/15 14:32

 久々の南座観劇!!

 新 染五郎君の口上も聞きたいから
口上


友だちと待ち合わせ、まずは夜の部へ。

 松本白鴎、松本幸四郎、市川染五郎の
襲名披露を楽しんできました。

久々に着物で


       (久々に着物を着つけて、、何となくシャンとした気分に)




       (天井近く↑デザインは変えてないらしい)
 歌舞伎が大好き!感が漂う
同じ空気の中で
直に役者魂!を感じられるのは
とってもとっても贅沢な 御馳走をいただいた気分でした。

 仁左衛門さんは相変わらず無理なく声がよく通り
口上で 新 幸四郎さんへの期待感、愛情が
観客の私たちに素直に伝わり
いつまでも花があって素敵な歌舞伎役者さん。

 勧進帳での幸四郎さんの弁慶!!

勧進帳

とってもいい感じに力が入っていて
意気込みを感じ
これからもっと素敵な役者さんになられるだろうな。。

 勧進帳で、後見の方が淡々と無表情で
でも きびきびとしたしぐさで
弁慶の数珠等の小物を渡したり受け取ったり
汗で崩れた?隈取り化粧を後ろでささっと直すしぐさが
激しい弁慶の動きと見栄きりを支え
素敵でした。

南座新開場 祇園 お練り2018/10/29 10:29

 土曜日。
 お練り。
午後二時半から三時半、南座前から祇園石段下まで
400mを東西の歌舞伎役者69人が歩くということで
そわそわ行ってきました。

 11時半過ぎには南座前に着いたのですが
すでに、人があふれていて 焦りました。

 四条通北側南側に目を走らせ歩道最前列空いたところないか
探し花見小路を過ぎ もう少し東寄りの場所。
長スカートを履いたおじさんの横に空きが。。。
「ここあいてます?」 
どうぞと言ってもらえ
そこで延々立ち続けました。 ちょっとひんやり感も。

 トイレに行けそうにないと思ったから
朝から水も控え、昼ごはんも抜いて頑張って待ち続けられたのは
誰が歩くやろ、わかるかな??って 期待感!! !(^^)!

南座前


      最初は白髪の時蔵さんを真ん中に雀右衛門さんと鴈治郎さん。
       次は 幸四郎さん、猿之助さん、菊之助さん、
           芝かんさん、愛之助さん。
 
      海老蔵さん、獅童さん、孝太郎さん、扇雀さん、松禄さん。
       勘九郎さん親子、七之助さん、
       中車さん、右圑次さん、右近さん親子。
       あ~壱太郎さんはどこに??
       松也さん、尾上右近さん。
              巳之助さん(大好きなのに見落とした、、。
       でも撮った写真の端っこに巳之助さんが、、)(#^.^#)
       隼人さんいたか?
       あ~名前が出てこない知ってる人も。

            (少しだけ動画で撮った一場面を静止画に切り取ってみた)
        若手グループ、染五郎さんの左隣はたぶん市川圑子さん。
        ↑高麗屋三代襲名披露の新・染五郎くん。
        右は 芝かん さんの二男、福之助くん。
        福之助君の前は 兄の橋之助さんでした。
最後の垂れ幕
 圧巻オーラの 2~3分でした。 
 み、み、短い!!
 それでも、      
まだまだ余韻が残っています。。。

 歌舞伎発祥の地、南座、頑張れ!!

「團菊祭五月大歌舞伎」を観に2018/05/07 14:40

  GW、横浜のオマゴチャンの顔を見に行きがてら
「團菊祭五月大歌舞伎」を観に
歌舞伎座に足を運んできました。
富士山

歌舞伎座前




  昼の部 「雷神不動北山櫻」

 (鳴神上人、粂寺弾正、早雲王子、安倍清行、不動明王)
  この↑善悪いろんな一人五役の海老蔵が
なかなかの迫力、エンターテイメント性豊かで
ちょっと疲れた感の心配も感じつつ
いやぁ、
めっちゃめちゃ、
楽しかったです。(#^.^#)

       (二階部分に展示されお参りした 不動明王)

 文屋豊秀を演じた尾上松也が陰陽師の安倍清行を探しに行く場面で
舞台から客席通路に下り(観客へのサービス演出?)
捜し歩いたのですが
あのぉ~~ついつい
ほんと目の前で自分と目が合った!! 
とポオ~ッ~~! (#^.^#)
 己の年を完全に忘れ ほほを染め
恥ずかしくて下を向いちゃいました。

 彼はいっぱいいろんな芝居に出ています。
身体も大きいし男前やし華があるから
これからどんな歌舞伎役者になるか
とても楽しみです。

    (ちょっとオマゴチャンたちに買ったおみやげ)