大鹿村騒動記 ― 2011/07/26 13:19
先日の土曜、映画「大鹿村騒動記」を観てきた。
やはり、原田芳雄最後の主演作品だから、
襟を正し観たかった。
そう思う人が多かったのか、だからか、ちっさめのシネコン座席は、
髪の薄くなった年配人でほぼ満席。
節電温度設定で暑いくらいだった。
長野県大鹿村で300年も続いている「村歌舞伎」
その何に心揺さぶられ、演じたのか、
知りたい知りたいという気持ちが先走ってしまったけど
もっと単純に楽しむ方がいいなって、途中から思った。
映画の中、おひねりを出すタイミング、
その多さがとても面白かった。
人とのつながりはややこしく絡まることも多いけど、
”何とかなるさ~”と
そこに吹く風に乗るってかっこいいです。
映画の前、本屋で辺見庸の新刊
「水の透視画法」を見つけ買った。
彼も癌を抱え心に訴える言葉を紡ぐことに
いのちをかけている。
原田、辺見、この二人には
何か共通するゆるぎないものを感じる。
私ももう少し、言葉を大事に使えたらなと思う。
この本もじっくり読んでみるわ。
やはり、原田芳雄最後の主演作品だから、
襟を正し観たかった。
そう思う人が多かったのか、だからか、ちっさめのシネコン座席は、
髪の薄くなった年配人でほぼ満席。
節電温度設定で暑いくらいだった。
長野県大鹿村で300年も続いている「村歌舞伎」
その何に心揺さぶられ、演じたのか、
知りたい知りたいという気持ちが先走ってしまったけど
もっと単純に楽しむ方がいいなって、途中から思った。
映画の中、おひねりを出すタイミング、
その多さがとても面白かった。
人とのつながりはややこしく絡まることも多いけど、
”何とかなるさ~”と
そこに吹く風に乗るってかっこいいです。
映画の前、本屋で辺見庸の新刊
「水の透視画法」を見つけ買った。
彼も癌を抱え心に訴える言葉を紡ぐことに
いのちをかけている。
原田、辺見、この二人には
何か共通するゆるぎないものを感じる。
私ももう少し、言葉を大事に使えたらなと思う。
この本もじっくり読んでみるわ。
0歳からのごほうびクラシック ― 2011/07/26 14:36
24日の日曜、午後5時~午後6時半の
赤ちゃんも参加できる珍しいコンサート
(パリからの風
~0歳からのごほうびクラシック&おやつ)に
娘家族と共に行って来た。
場所は三条衣棚通「ちおん舎」
http://www.chionsha.com/
オーボエ・坂川奈緒子さん、ピアノ・中本陽子さんのデュオ
http://obpf.blog58.fc2.com/
おやつ新報
http://www.oyatsu-shinpo.com/
こちら主宰の多田千香子さん~おやつ制作~が
ピアノの中本さんと知り合い、企画を進めてくださったもの。
普段はヨーロッパで活躍中のお二人が
夏休み帰省するこの時期に
と「初めての赤ちゃんOK!コンサート」となった。
見た感じ、乳幼児と若いお母さん、お父さん50~60人ほどの
観客で、町屋作りの「ちおん舎」畳の間に座布団や椅子があり、
好きなところに座る。
我が家の0歳、3歳のオマゴチャンは一番前、
オーボエのほぼ前に座り、寝ころび、
ぽか~んとその初めて聞く音色、息づかい、
指の動き、綺麗なお姉さんに
見とれてた。
0歳の子も凝視できる時間は5分ほどでも
じーーーっと見つめていた。
それでも1時間以上の演奏を聴き続けるのは
「ちょっと長かった、長すぎるわ」と
3歳ちゃんは言ってましたが。(笑)
(あとでごほうびにもらえるおやつを楽しみに
ちょっと我慢していたらしい)
私は楽しかったわ。
ピアノは
ちおん舎の大ばあさま(名古屋の松坂屋のお嬢さん)が
お嫁入りのときもってこられたものらしく
レトロな響きだったらしい。
(ピアノの中本さんがおっしゃってた)
プログラム
エルガー 愛の挨拶
リムスキー=コルサコフ 熊蜜の飛行
リスト ああ!私が眠るとき
ドビッシー ゴリウオッグのケークウォーク
プッチーニ 誰も寝てはならぬ
(オペラ・トゥーランドットより
ショパン バラード第3番 0p.47(ピアノソロ)
日本の歌~中田義直 夏の思い出
山田耕筰 待ちぼうけ
シューベルト アヴェ・マリア
カリヴォダ サロンのための小品 0p.228
終演後、近くの三条通りにある「伊右衛門サロン」でご飯を食べ、
食後、店の前を通る祇園祭の還幸祭を少し見て帰宅。
3歳のオマゴチャンは初めてのお出かけ夜遊びで興奮。
寝ずにキョロキョロ幸せ~。(笑)
赤ちゃんも参加できる珍しいコンサート
(パリからの風
~0歳からのごほうびクラシック&おやつ)に
娘家族と共に行って来た。
場所は三条衣棚通「ちおん舎」
http://www.chionsha.com/
オーボエ・坂川奈緒子さん、ピアノ・中本陽子さんのデュオ
http://obpf.blog58.fc2.com/
おやつ新報
http://www.oyatsu-shinpo.com/
こちら主宰の多田千香子さん~おやつ制作~が
ピアノの中本さんと知り合い、企画を進めてくださったもの。
普段はヨーロッパで活躍中のお二人が
夏休み帰省するこの時期に
と「初めての赤ちゃんOK!コンサート」となった。
見た感じ、乳幼児と若いお母さん、お父さん50~60人ほどの
観客で、町屋作りの「ちおん舎」畳の間に座布団や椅子があり、
好きなところに座る。
我が家の0歳、3歳のオマゴチャンは一番前、
オーボエのほぼ前に座り、寝ころび、
ぽか~んとその初めて聞く音色、息づかい、
指の動き、綺麗なお姉さんに
見とれてた。
0歳の子も凝視できる時間は5分ほどでも
じーーーっと見つめていた。
それでも1時間以上の演奏を聴き続けるのは
「ちょっと長かった、長すぎるわ」と
3歳ちゃんは言ってましたが。(笑)
(あとでごほうびにもらえるおやつを楽しみに
ちょっと我慢していたらしい)
私は楽しかったわ。
ピアノは
ちおん舎の大ばあさま(名古屋の松坂屋のお嬢さん)が
お嫁入りのときもってこられたものらしく
レトロな響きだったらしい。
(ピアノの中本さんがおっしゃってた)
プログラム
エルガー 愛の挨拶
リムスキー=コルサコフ 熊蜜の飛行
リスト ああ!私が眠るとき
ドビッシー ゴリウオッグのケークウォーク
プッチーニ 誰も寝てはならぬ
(オペラ・トゥーランドットより
ショパン バラード第3番 0p.47(ピアノソロ)
日本の歌~中田義直 夏の思い出
山田耕筰 待ちぼうけ
シューベルト アヴェ・マリア
カリヴォダ サロンのための小品 0p.228
終演後、近くの三条通りにある「伊右衛門サロン」でご飯を食べ、
食後、店の前を通る祇園祭の還幸祭を少し見て帰宅。
3歳のオマゴチャンは初めてのお出かけ夜遊びで興奮。
寝ずにキョロキョロ幸せ~。(笑)
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