うきうき探し帖（心象スケッチ）

　「お孫さんに見せたら喜ぶん違う？」と
太ったお化けキューリを頂き、
夕方うきうき３歳のオマゴチャンに見せたら
「大き～～い！」言いつつも、反応弱く、
「持って帰る？」「いらない」、、、ムムム、、。

ということで、私の物になったキューリさん。
　がっかりし、写真撮るのも忘れたけど、
そういえば、料理があまり得意でなかった亡母のお化けキューリ酢の物。
若かりし頃の姉達の婿ドノに一番の人気やったな～～。
（後は、しいたけの炭火焼と自然薯、ちらし寿司と決まっていた、、）

　ハンドスライス器（でいいのかしら？）で薄く薄くし、
塩をふり、しばらく置き、揉んで水気を取り
甘い三杯酢で和えるだけなのですが、、。
姉達が家に帰って作ってもこれが微妙に母の味にならなかったらしい。

この話、何となく思い出し、
ちょっとやってみた。
水抜きをあんまりやったら栄養が流れ切っちゃいそうで
もったいない思ったせいか、
触感に柔らかみがかけた感じ。
甘酸っぱさも足りなかった。

ムムム、、。

　ついでに野菜室の残り物（大根、人参、ホウレンソウ、ブロッコリーパプリカ）と
鶏肉、マカロニを使い、ホワイトクリームを作り
グラタンも作ってみた。

賞味期限切れのチーズも全部入れたらこれまた触感が固めになっちゃった。
毎日蒸し暑いですね。