半襟を寝かす かけ方2007/06/28 22:27

長襦袢
 着付け、一人でしているのに、だいぶ上手くなってきたねって、
お上手を言ってもらえるようになったけど
肝心の襟の寝かせ方が気に入らない。
ちょっとしたことだとは思うのですが、
「首が短い 半襟」(苦笑)等で
ネットで検索にかけても上手くヒットしない。

 結局本棚にあった一番古い着物雑誌、
10年ちょい前の家庭画報特集「着物に強くなる」中の
「半襟のかけ方」が一番自分に合うことを発見。

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三河芯を半襟に縫い付けてから、
長襦袢の襟に沿わせ、背中心と半襟中心を合わせ
長襦袢表側襟肩あき下4センチほどまで縫い、
そこから下は抱き幅が3センチほど広くなるよう
斜めにざっくり綴じる。
裏側は背中心左右それぞれ6センチほどだけ縫う。
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 ほんとはバイアス地の三河芯を使うと
衿周りにしなやかにフィットするらしいのですが、
おばあちゃんが古~い、帯芯用の三河芯を持っていたので
それを半衿幅より少し狭く切って使いました。

 時間があって気持ちにゆとりのある時、
半襟何枚かに三河芯を縫い付けておくと
いざというとき楽なので、やっておく予定。
(チクチク作業はそんなに苦ではないので)

 でもね、この方法が一番!とは思ったけど
まだ縫い付けただけで着てない。
(アイロンかけて縫い付けるだけで
汗ボトボトだもん!)
この方法もあかんかったらまた粘り強く他の方法を考えるねん。
(写真は半襟をかけた長襦袢とすぐ右が三河芯その右が別の半衿)

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