きらら坂より登る2012/05/13 14:59

 5月の気候と思えないほどひんやりしていた昨日。
百箇日法要を済ませた義母の供養も兼ね
きらら坂コースで比叡山に登った。
  (↓曼珠院近くの登山口から、、、)
登山口
雲母(きらら)坂は古くから京都と延暦寺を往復する僧侶・僧兵や
朝廷の勅使が通った道であり、今も登山客が多い安心コース。
好きなコースでもある。
入口10時出発。
寒いから、市街が見える見晴らしのあるところ2~3ヶ所で
少し立ち止まった
遠くの鹿

以外はゆったりだけどほとんど止まらず歩き続けた。(↑遠目下の方に見えた鹿の子ども?)
ロープウエーの山頂駅広場(四明岳838m)に11時20分到着。
そこでトイレを済ませ三角点のある大比叡に
三角点
回り、
その途中ではつつじヶ丘で
つつじ
オレンジがかったピンクの花の
柔らかさを愛で、

(↓白い花の一部が赤い色になるこの花の名前は???)
つつじ2
阿弥陀堂で
寂光堂と八重桜
手を合わせ、 (写真は阿弥陀堂横の寂光堂と八重桜)
左腰回りの筋が痛くなってしまったから
帰りはバスに乗った。
あ~今も腰骨近くの筋から大腿骨外側の筋が痛~~い。

今読んでいる「遅読のすすめ」山村修著の中に
紹介されているヘルマン・ヘッセの言葉だったか、山村さんの言葉だったかに
「年をとってから必要なのはユーモア、ほほえみ、そして深刻にならないこと、、、、。」

かみしめかみしめ(砕いてはいないけど、、、、)
なるほどなるほどなるほど、、、、、。


コメント

_ ミッフィー ― 2012/05/14 20:31

つららちゃん こんにちは

きらら坂から比叡山、懐かしいです。
V字型の道を登っても登ってもなかなか頂上につけず、すごくしんどかったのを思い出します。三角点まで登る気力がなく、山頂広場から坂本まで歩いて帰りました。ああ、三角点まで行っとけばよかった。
つららちゃん、すごいです。私は今は登れる自信がないです。

ところで、この紅白のお花、「源平花桃」だと思います。梅で紅白同じ木に咲くのだと「思いのまま」と言う風流な名前がつくんですよ。
やはり比叡山は寒いんですね。今頃桃や、八重桜なんですね。

_ つらら ― 2012/05/15 14:36

やったぁ~↓ミッフィーちゃん、ありがとう!

>この紅白のお花、「源平花桃」だと思います

「思いのまま」って風流ななまえもあるんですね。
不思議な木(梅)ですね。梅とは思わなかった!

あの日の比叡山はほんと寒かった。
八重桜も全然違和感無かったもん。
でも歩いて上がれてやっぱり気持ち良かった。
(きらら坂、上の方は整備された新道が出来たりしてました)
一緒に登りたいなって思いながら歩いてました。

_ ミッフィー ― 2012/05/16 10:24

つららちゃん

ちょっと言葉足らずでした。
「源平花桃」は桃で、「思いのまま」は梅なんです。
この木は今の季節から言って、まさか梅ということはないと思いますよ。

「年をとってから必要なのはユーモア、ほほえみ、そして深刻にならないこと、、、、。」
いい言葉ですね。ユーモアとほほえみは持っているつもりだけど、つい深刻になって眠れなくなるわたしです。

_ つらら ― 2012/05/16 14:24

赤白が一緒に咲く(遺伝子のいたずら?)から 
源平花桃って名づけられたのか、
考えてみたらおもしろいですね。

深刻になって眠れなくなる、、、、なんだろう、、、気に、なる、、、。

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