姉とデート2012/02/19 22:29

 名古屋の姉が
「急だけど時間が出来たからそっちに行くし、出て来ない?」って
メールをくれたから喜んで出かけてきました。
 とにかく寒い!から、新幹線出口で待ち合わせ、
地下鉄で一目散に「伊衛門サロン」に向かい、一休み。
玉露茶と和菓子を注文。

茶器に湯を入れそれを急須へ二分待ち。→ 一番茶。
味は??だけどお茶の香りが落ち着いた上品な感じ。
次は急須で1分待ち。→ 二番茶。
三番茶はポットから直接急須へ。30秒待ち。
私はこのお茶が一番美味しいと思った。
 ちょっと近況をしゃべり合ったらあらもう11時半。
そこから10分ほどのところにある
予約しておいた料亭「和久傳」で静かに昼の会席を
(松葉ガニのかぶら蒸し)
カンパチの梅肉ソース添え
(カンパチの梅肉添え、焼きネギ添え)等をワインと共に頂いた。
 たまに会う友だちとの食事も気を使うこともなく
とても楽しいけど、
姉とのおしゃべりも時間がたつのが早いこと。
 誰と来てもこの辺に来ると行く定番の場所、
文化博物館にも行き、「ホノルル美術館所蔵の「北斎展」を見た。
有名だからよく見た気がする「冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏」に感動した。
波(浪)の躍動感ばかりがインプットされていたけど
実はその波間で揺れている三艘の船、乗っている人々の臨場感もすごかったんだ!!
その他、冨士を背景にしたいろんな宿場風景の中の人々の
生きているような動きの新鮮さに
今回初めて気付き、そのすごさにびっくりした。
 足が痛いから大好きな下駄草履で歩ける
着物で行った。(今年着物姿7回目)
姉に
「私もながいこと着てないから着付けできないかもだし、
大島を友だちに貸したままどけど着てみようかしら」と言ってもらえ
ちょっと鼻膨らむ気分。

 新幹線改札口まで送り、最寄駅から自宅まで下駄草履で小走り気味に帰ったら
あんなに寒かったのに汗ばんでいた。
 脱いだ着物のたもとに入れていた活動量計は12000歩を超えてた。
座ってお喋りしてばかりの気がしてたけど意外と歩いてたんだ。
心が緊張しストレスも感じていたから
こんな機会を作ってくれた姉に感謝いっぱい。
(この下駄っぽい?草履、同じものを、といっても鼻緒は
少し変えているけど、二足持っていて、交互に履いている。
小走りOK!でちょっと高さあるし、←足短いから。でもそこそこ歩きやすい。)


コメント

_ 和代 ― 2012/02/28 01:07

姉妹でデートは、楽しそうですね。しばらく会っていなくても、一緒に育った兄弟には、心おきなく話ができますね。お姉さまも、つららさんのお着物姿に感動されたご様子。今度は、お二人で、お着物でデートということになりそうですね。良い一日をお過ごしになられたようで、よかったですね。

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