カポディモンテ美術館展を観に ― 2010/10/21 15:18
昨日、久しぶりに会う友達と文化博物館へ
イタリアのカポディモンテ美術館展を見にいってきました。
イタリアのカポディモンテ美術館展を見にいってきました。
ルネサンスからバロックまでのイタリア美術が、
絵画、彫刻、工芸、素描画など観られます。
昔の大貴族コレクターの財力、眼力、やっぱりすごいですね。
絵画、彫刻、工芸、素描画など観られます。
昔の大貴族コレクターの財力、眼力、やっぱりすごいですね。
想像以上になかなか重厚で美しい宗教画がごくごく近いところまで
顔を寄せて見られたし、人も少なめやし、何より、監視員の人に
いちいち近付かないでくださいって注意されなくてゆっくり
見られたのが楽しかったです。
顔を寄せて見られたし、人も少なめやし、何より、監視員の人に
いちいち近付かないでくださいって注意されなくてゆっくり
見られたのが楽しかったです。
やっぱり、チケット
にも使われている
パルミジャニーノの「貴婦人の肖像」は一番印象深かった。
あたりまえですが、写真と現物の絵ではまるで質感が違う、溜息ものでした。
顔は小さめなのに身体のふくよかさ、贅を尽くした服装の質の良さ、柔らかさが
ほんとに丁寧に美しさが倍増するように描かれている。
しっかり見据える目は600年以上も前の時代だなんて思えない凛とした強さがある。
マグダラのマリアの絵も何点かあったと思うけど、
顔、苦悶・懺悔の表情、手足のふっくらしたあたたかさに吸い込まれます。
宗教画の祈りは理解しきれないけど、女の人の雰囲気は何となく気持ちが
伝わってくる気がするから不思議です。
パルミジャニーノの「貴婦人の肖像」は一番印象深かった。
あたりまえですが、写真と現物の絵ではまるで質感が違う、溜息ものでした。
顔は小さめなのに身体のふくよかさ、贅を尽くした服装の質の良さ、柔らかさが
ほんとに丁寧に美しさが倍増するように描かれている。
しっかり見据える目は600年以上も前の時代だなんて思えない凛とした強さがある。
マグダラのマリアの絵も何点かあったと思うけど、
顔、苦悶・懺悔の表情、手足のふっくらしたあたたかさに吸い込まれます。
宗教画の祈りは理解しきれないけど、女の人の雰囲気は何となく気持ちが
伝わってくる気がするから不思議です。
文化博物館を出た後、ちょこっと近くをぶらぶらし、
柳馬場通で「響庵」という、
1階がかわいい和装小物や店主こだわりで集めた雑貨が置いてある町屋店の
のれんをくぐり、三寸?四寸?の薄いお抹茶色の帯締めと
ブリキの猫時計
(情けないたれ目が連れて行って~って言うから)を買った。
食事はこれまた町屋の光泉洞さんで定食+生麩を頂いた。
坪庭には鳥獣戯画風の置物が
食事はこれまた町屋の光泉洞さんで定食+生麩を頂いた。
坪庭には鳥獣戯画風の置物が
たくさん休んでいておもしろかった。
すぐ隣の新しそうなケーキ屋さん(雑誌で紹介されているみたい)で
ローズピーチティ(ハーブ)と
ミルクミルフィーユケーキを
すぐ隣の新しそうなケーキ屋さん(雑誌で紹介されているみたい)で
ローズピーチティ(ハーブ)と
ミルクミルフィーユケーキを
食べ締め、満足満足の心とお腹。
一週間は持ちそうな幸せ気分です。
一週間は持ちそうな幸せ気分です。
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