冬の前に2011/12/10 23:26

 我が家のリビングにかけてある海住山寺(木津川市)の
国宝・十一面観音像。
なんとなく我が邪心を戒めるようないいお顔って
お寺で写真を売っていたのを購入、額に入れ、もう7~8年。
 何となく取り外したら悪いことに当たりそうで
ずっとそのままなのですが、来年4月まで保育園入所を待機している
生後9ヶ月のオマゴチャンが妙に気になるようで
振り向いて見上げたり近づけてやると手足をばたつかせてキャッキャ笑う。
 目線は顔だったり足だったりお腹の辺だったり、
十一面観音写真

何に惹かれているのかはっきりしない。
モノクロの地味な写真なのに、、??
写る自分の顔に反応??って思ってみたがそうでもないらしい。
 だんだん、ん?君の前世は僧侶なの??って思ってみたり、、。(笑)
 そんなオマゴチャンとべったりの平日。
グ~ンと伸びるいのちと添う日の面白さに感謝。
人生のバトンタッチへの助走かな思いつつ、
わたしにまだ何か残ってるんだろうか、、、。
大銀杏
      (↑先週末の御所の大銀杏)
只今完全皆既月食。ちょっと見えてるやん。
わたしも今こういうところ??



コメント

_ 和代 ― 2011/12/12 14:43

お孫ちゃんには、観音様のやさしさがわかるのではないかなあと思っています。赤ちゃんが、時々笑いながら一人遊びをしていることがありますが、それは、天使が遊びに来ているからだときいて納得したことがあります。家の息子も、小さい頃に、部屋の隅に向って、手を振って、「Good night」って毎晩言っていたことがあります。本人曰く、白髪におじいさんとおばあさんが、ニコニコしているのだそうです。不思議ですね。

_ つらら ― 2011/12/14 00:43

和代さん、天使が遊びに来ているって表現、とても言いえて素敵ですね。
息子さんもとてもあったかい体験をされしかもそれを覚えてるなんて、やっぱり素敵。
子どものピュアな心、柔軟性ってほんとうらやましい。
豊かに育ってほしいです。

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