大原から大尾山へ2011/06/05 23:48

 土曜日、超!久しぶりにお山を歩いてきた。
 本当はお参りがてら比叡山に上がりたかったけど
長く歩いてないから足馴らしにその中腹の大尾山(681m)を
目指した。
 出発は大原三千院奥の「音無の滝」=「名勝第一の滝」
音無の滝
から始まる
音無の滝横の看板
登山口コース。
 少し荒れたコースみたいですが、NPOの大原の里山を守る人たちが
整備してくれた道らしい。
(45分と書いて有るけど、三角点まで1時間10分くらいかかった)
 沢沿いの道をマイナスイオンを浴びながらムシムシする下界をわすれるつもりだった。
が、し、しかし、先日の大雨で道はすっかりぬかるみ、無くなり??
わずかに人の通った(というか、滑った足跡)痕跡など頼りにしながら
注意看板
沢沿いを右に左に上がっていった。
滑らないよう、こわごわですが、
水量が多いから大きな水音と冷たさを楽しんだ。
 名勝「第二の滝」を超え、「第三の滝」も超えると
(あまり愛でる余裕はなかったけど、、、)(笑;)
こんなお花が
野草
ほっこり
野草2
咲いていた。
花屋さんでも見た気がするけど(もしかしたら買ったことも?)
何て名前だっけ???
ここから先は沢に別れを告げ、一気に杉の木の間の道を上がり大尾山二等三角点到着。
汗でベタベタのシャツを着替え、
 大原道の駅で買った500円のお弁当
(お饅頭が1個入っていたからこれに決めた)
お弁当
を食べ、
来た道をまた戻った。
 何となくちらっと嫌な予感もしたが車を駐車場に預けてあるし、来た道を戻った。
案の定?第三の滝を過ぎてすぐ、まず同行してた夫がズルル~~と、半回転し、
肘から血がにじんだ。(頭を打たなくてほんと!良かった!)
だ、大丈夫ぅ??いい、先頭を変った私が今度は足場にした石と一緒に
ズズルルゥ~~~擦り剝きはしなかったけどズボンや腕がドロドロ、、、、。
沢水でタオルを濡らしズボンを何度も拭き々々(速乾ズボンでよかった)
シャツは着替えた。
あ~ぁ、でも無事大原まで戻れた。も一度音無の滝水で手足を洗い拭きほっ。
こんな大原女のオブジェ?に
大原女
今回はじめて気付いた。
そういえば若い女の子たちが大原女装束姿になって写真撮っていた。
舞妓さん姿よりピチピチ似合っている気がした。
田んぼ
一番ほっこりしたのは駐車場近く、田植えの済んだこんな風景だったかもしれない。