藍染 群雲絞り体験 ― 2014/10/03 13:42
友だちがやっている絞りコミュニティ作品展に
出向き、
念願だった絞り体験をしてきました。
素敵なネーミング、
素敵な日本語.・群雲=むらくも の通り
綺麗な雲が染め上げられました。
二年ぶりに会えた別の友人共々
とても楽しかったです。
作業工程
① さらしを半分に折り、
アクリル筒の円周分の長さのところに線をひき、
その上を1センチくらいの針目で縫う。
② 筒にかぶせ両手でジャバラ状(山谷折り)に
細かく手繰り寄せ
全部縮める。
広がらないよう両端をゴムで止める。
それを水に軽く浸ける。
③ 水気を軽く切った②を藍釜
に浸ける。
(染色時間)←100数えるくらい揺すりながら
布が釜から上がらないようにしながら浸ける。
④ 外のせんめんきに取り出し
空気に触れさせる。
(酸化時間)2分位。 *発色を良くするため。
③と④の工程を7回繰り返す。
ゴムを取り、縫った糸を切り
アクリル筒から染上がったさらしを取り外す。
⑤ よく洗い絞り、手ぬぐい状の両端を少しだけ
藍釜に揺らしながら浸け、ぼかし感を出し
再度よく洗って出来上がり。
工程時間、1時間45分くらい。
藍染作家のみなさんがそれぞれ染め上げた
スカーフ状の絹の磨り硝子、
素敵に軽やかに
はためいていました。
来年、売出し予定だそうです。
魅惑的な赤い月 ― 2014/10/09 11:16
昨日夕方過ぎからの皆既月食。
肉眼でもとても綺麗でしたね。
娘と6歳のオマゴチャンは花山天文台の観測会へ。
私と3歳のオマゴチャンは我が家の東の空から観ました。
夕御飯の支度をちょこちょこしながら観ていても
幽玄を感じる透けるような赤銅色でしたね。
私のそんなに性能がよくない望遠カメラでも
肘だけを固定させての撮り方でも
ここまでうつせました。(*^_^*)
21時半を廻り
ドラえもんのビデオを観ていた3歳の子を
自宅に送って行ったのですが、
薄赤く暗くなっていた月が
また白く輝いていた空を見てにっこり顔を輝かせていた
姿に自分の心も和みました。(*^_^*)
追記: ココちゃんの撮ったお月さま、すごく綺麗だったので
良かったら観て↓ください。(^_^)
「SIMON DOLL」展へ ― 2014/10/27 14:59
日曜日、西宮の大谷記念美術館で
開催中の
「SIMON DOLL」を観てきました。
横浜に住む娘が大好きな
関節を球体で動かせる人形作家・四谷シモンさんの
横浜に住む娘が大好きな
関節を球体で動かせる人形作家・四谷シモンさんの
(この自画像人形に シモンさんがよく顕れていると思う)
人形展です。
(チケット)
(一枚物のパンフレット)
最初、少女の球体人形5~6点(多分初期の作品)を観、
あまりの一点の曇りもない完璧な美しさに脚が一歩引いた。。。
顔も青ざめたかもしれない。
怖いと思った。
最初、少女の球体人形5~6点(多分初期の作品)を観、
あまりの一点の曇りもない完璧な美しさに脚が一歩引いた。。。
顔も青ざめたかもしれない。
怖いと思った。
一年に一作品しか作れない、どこまでも自分もピュアになって
魂を入れる人形を作る、、、、、見たいなことが書かれていたのが
心に止まった。
魂を入れる人形を作る、、、、、見たいなことが書かれていたのが
心に止まった。
(写真撮影が許されている展示コーナーより)
(張子みたいな方法でつくっていくらしい、、、)
たま~に、遠目に観させてもらうくらいが私にはいい。
内なる心で向き合うのはちょっとあまりにピュアで
内なる心で向き合うのはちょっとあまりにピュアで
しんどいかなと思いながら帰宅の途に、、。
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