春を前に2012/03/30 14:22

 もうすぐ4月。
 私のかわいい1歳になったばかりのオマゴチャンも
とうとう保育園児になる。
(チョットサビシイ、、、)
 よちよち、ひっくり返りそうになるも、奇跡的に上手に
体勢を立て直し(酔っ払いのおじさんに見えなくもない)(笑)
10歩ほど歩けるようになり、
今が一番かわいいかも。(^o^)
 保育園に提出する健康診断書を書いてもらいに
普段行かない空いている内科小児科診療所へ行って来た。
先生の顔を見ただけで大泣き。
ものすごくアバウトに身長体重測り、聴診器当て、耳喉を見て
「元気だね」はい終わり。
、、、ということで私の役目も少なくなる春これから。
 保育園グッズを手作りプレゼント。
入園グッズ
(このほか、
給食エプロン←ガーゼタオルを折り返して縫い、首にかけるゴムを通しただけのもの)
 夫の本棚から借りてきて読んだこの文庫本。
本

面白くて一気に読んでしまった。
二~三冊出しただけで病死してしまった人らしいのですが、
人に山に自然に、温かい心の持ち主って感じがひたひたと伝わってくる。
原題は「幻の山」だったのを「ファントム・ピークス」に後から変えたみたい。
自然と人の永遠の共存、挑戦、征服、畏敬、愛情の交差する中、
フィクションであって荒唐無稽でないサスペンス性がいい。
当り前のように目の前にある自然を享受していた私達への
警告も鳴らしている。

 起きてしまった放射能汚染の現実も
日本人皆で真剣に対処し、腐海の痛みを皆で受け入れながら
乗り越えて行かなくちゃいけないとこの本を読んで感じた。
私的にはちょっとお奨め本。