2日(木曜)の夜2015/07/03 23:36

 バタバタと夕食の用意、洗い物をしていた
南に面した窓からの景色が色づいている!!
ん??と思い西側のベランダに出てみると
わ、わ、わ~~超!綺麗!胸キュン!!
夕日
       (梅雨空の一瞬の輝きってこんなにきれいだっけ?)

 風呂上がり、我が家の月下美人の木を見れば
あら嬉し~~~(*^_^*)
今年初のお花が咲いている!!
月下美人


 実は今夜も一つ咲いています。

 さわやかに香っています。

 ちょっと心膨らむ夜です。


あついけど、嬉しいこと2015/07/13 14:06

 じりじり む、むぁ~んと暑く、
眠くて眠くて
昨日の歩数計は千歩にも届かなかった!(苦笑;)

 でもミニミニ菜園のきゅーりはいっぱいの雨降り後の
強い日差しで巨大なお化けきゅーりに。
ミニトマトも丸いオレンジの花を散りばめたように実ってます。

 色つやの悪かった月下美人の葉っぱも瑞々しく
うらやましいような緑に
月下美人の葉っぱ
変身。
 しかも明日の夜には
月下美人の蕾
一つ咲きそう。

 11日間我が家で羽根をのばし、沢山の児童館めぐり
育休仲間ママ友たちと久しぶりに遊び
関東に帰って行った娘から
「楽させてもらったわ、ありがとう」と渡された
松葉の「鰊蕎麦」を茹で
鰊蕎麦
大汗かきながら頂きました。
何だかいつもより ん? 美味しかった。(*^_^*)


あついけど、、、その22015/07/14 14:44

 昨日、ちょっと立ち寄ったホームセンターに
ちっさなネギの苗があったので購入。
玉ねぎ等を引き抜いた後の土がそのままなので
中和するため石灰を混ぜ合わせ休眠させているから
とりあえずプランターに仮植え。
ネギの苗

 キューリ

ミニトマト
 熱中症で畑で倒れるおばあさんがよーーーーく理解できる暑さ。
ムンムンでいっぱい汗が出、
好きな ただの炭酸水をコップに3杯 ぐびびっと、、。
冷麺
         (野菜は冷麺の具になりました)

イーハトーブの魔法の詩・DVD2015/07/15 13:34

 私が心から尊敬する
芝居小屋(劇場)オーナーのAさん。

 若い劇団員たちを育む一翼を担っている彼女ですが、
そのブローダーハウス  http://broaderhouse.info/  が
出来て今年で10年目。

 ここまで続けるのは大変なことも多々あったでしょう。

 先だって10周年記念公演 
第一弾として
「イーハトーブの魔法の詩」が
         原作 宮澤賢治
   脚色・構成・演出 高橋清志
            (Ks Company  http://kscompany2001.jimdo.com/ )
公演されました。

 10周年、お祝いもしたかったし行きたかった。
行きたくてたまらなかったけど行けなかった。
 
 そしたら何と!Aさんから、
「防犯を兼ね、毎公演をDVDに撮っているから
暗くて臨場感は薄いかもですが雰囲気だけでも味わって」
と 
送ってもらったDVD
DVDを送っていただきました。

 感激です!!!!!

 宮澤賢治の童話作品の中から三つ。

 最初は 
「どんぐりと山ねこ」

 これは賢治も好きな幻燈フィルム調で
朗読と写実自然風景と一郎や山ねこのイラスト画と音楽が
上手く融合し
このゆったりめ時間のj流れ、構成方法。
私的には一番好きかも知れない。

 大谷バレエスタジオの生徒さん(松本真奈美さん)が
友情出演され、
バレエで童話のお話の世界を踊ってくれたのが
すごく新鮮で魅力的でした。

 二番目は
「セロ弾きのゴーシュ」

 やっぱりこの作品は音楽がいいです。
舞台の使い方も面白い。
ネズミの親子もかわいらしく演じて楽しかった。
タイツ姿でひざを抱える場面から踊ってくれたバレエにも
すっごく引き付けられた。

 三番目は
「注文の多い料理店」

 入口のドアを回しまた回しで場面転換が
舞台上でリアルに表され
とても面白かった。

 小さな舞台を最大限に表現できるってことに
とても驚きを感じます。

 朗読と芝居、音楽。そしてバレエダンス、、、、。
三作品ともこれらをミックスしつつ
表現方法がそれぞれ違い、
どれも楽しめ、
すーーーっとイーハトーブの魔法の世界に
入って行ける感じがした。

 「Ks Company」の舞台、生で一度観てみたい。

 まだまだ全然わかったと言えない賢治ワールドですが
時々ほんま、文字に頬ずりしたくなる。

 私が持っている絵本の絵はすべて「小林敏也」さん。
画風も好きですが青(藍)い色が好き。
本(賢治 宇宙)

賢治の絵本

猫の事務所
         (大好き!)
好きな場面の絵
       (獅子が窓から覗いている絵が好き)

トルコ映画を観てきました2015/07/22 15:03

カッパドキア
トルコに行ったことのある友達に教えてもらった映画。
カッパドキアが舞台のひたすら会話が多い映画という予備知識だけで
3時間15分観せて(魅せて)いただきました。

 「雪の轍」
    大67回カンヌ国際映画祭パルム・ドール大賞
               国際映画批評家連盟賞
 
 ほんまに小山のような、きのこのようなさまざまな岩窟沢山に
入り口ドアや窓がついていて
人が住んでいて
主人公は洞窟ホテルのオーナーで
カッパドキアそのものを初めてみた私はいきなりの景色にびっくりし
昔火山の大噴火で出来た岩窟を
そのまま暮らしに生かし、面白く美しいと思った。

 映画というより舞台に感じた。

 冬が長い北欧系のイメージがした。

パンフレットに監督(ヌリ・ビルゲ・ジェイラン1959年イスタンブール生まれ)が
チェーホフやドストエフスキー等の作品の影響を受けているって書いてあった。

 これでもか、これでもかってくらい会話で相手を
(結局自分の内奥に還ってくるのだが)追い込んでいく。

 相手を(妻であったり妹であったり、古くからの友人であったり、貸家のトラブルメーカーの弟=導師だったり)
相手を知るには会話で相手の懐深く入らないと
わかりあえないということか、、、。
 音らしい音が少ない中時々流れる音楽が沁みてきます。
(パンフで見ると、シューベルト・ピアノソナタ第20番 と書いてあった)

 妻は心の虚無を埋めるため学校を作る慈善事業を立ち上げ
夫が大金を好きなように使えと渡した袋を持って
家賃の払えない貸家の男に
使ってほしいと差出す。
男はいったん受け取り、
「これは息子の心が傷ついた分、これは俺の自尊心の分、
これはあなたの気持ちの分」
というようなことを言ったのち、
お金をすべて暖炉の火の中にいれてしまう。

そのときの涙と内にこもった彼の表情に 
ぐっとくるものがありました。

 お金で埋められない自尊心。難儀なもの。

 沢山の貧しい人と一部の富めるもの。

 そこに生きながら何が出来るか、、、、。

 ごちゃごちゃ言っても滑り落ちていく。

 良質な映画として ちゃんと楽しめます。(≧∇≦)

老婆五人姉妹旅2015/07/29 14:26

 初めの頃は母を交えての年に一度の一泊旅行でした。
姉妹だけの旅は今回二回目。そして二年ぶりか三年ぶり。
 みんな秋を希望していたけど私の都合でこの暑い!
暑い時期になりました。
 名古屋で待ち合わせJR特急ワイドビューひだ号で
いざ下呂温泉へ。
 座席に着いたときからたわいない会話が過去につながる。

 五人で浸かる温泉の湯、露天風呂はやはり楽しい。

下呂温泉・合掌村にて
      http://www.gero-gassho.jp/

下呂温泉・合掌村で
       (展示農機具を懐かしむ姉たち、、、)

       (人形師ひとすじの人の小学校時代の↑作品)
竹原文楽人形
       (着物の色バランスとか、いいなぁ、、、)
しらさぎ座影絵人形公演場所
       (ここで↑影絵人形公演を観てきました・楽しかった!)
       (ひだ、金山町に伝わるお話・祖師野丸 を
        演じて下さいました)面白い。おひねりも飛ばしてきました。
藁草履を作るおばあちゃんたち
       (わら草履を実演販売しておられました。一足買いました)
 来年も姉妹旅行が出来るか、、、長姉のけんこうにかかっています。
 おねえ、がんばれっ!!!