ゴッホ展、よかったです2018/02/14 14:28

 月曜日。
 京都近代美術館で開催中の「ゴッホ展」へ。

 人、人でいっぱいやろな~思いつつ、前売り券も買わずに
行ったのですが、案の定、、、チケット売り場まで30分並びました。

ゴッホ展

 でも、ヒマワリや自画像くらいしか見たことのない私。
思った以上にすっごくよかった!!

 葛飾北斎や歌川広重の浮世絵に影響を受けた雰囲気もありましたが
なんといっても、心にふわっと迫ってきたのは
木や草、花のダイナミックでそれでいて優しさが流れるような絵。
 「下草とキヅタのある木の幹」
 「草むらの中の幹」
他にも惹かれる絵が ありました。

 この木や草に遭えただけで 心十分感いっぱいになりました。
ゴッホの部屋
      (現代芸術家で写真家の森村 泰昌氏が再現した
       アルルのゴッホの部屋。写真撮影OKでした)
       (森村氏がゴッホに扮してます。
        セルフポートレートの手法で、
       自らの身体を使って世界的に有名な絵画や
       有名人などを表現し、その絵の雰囲気を損なわないで有名)
       (美術館4階ロビーから比叡山、平安神宮鳥居、
        京都市立美術館を眺める)
 油彩木々の余韻に浸りながら
丸太町通~金戒光明寺~真如堂~吉田山~今出川通と
ひたすらてくてく歩きました。