感動した映画2014/12/02 13:54

 雑誌だったかネット上だったかで
評判を見、チェックし、心待ちにしていたいた映画。

 (私の孫にセンシティブな6歳の男の子と女の子がいるのもあり、
この子たちがどんな大人になりうるだろう、、、という思い入れもあった)

「6才のボクが大人になるまで」を
観に東宝シネマズ二条まで行ってきました。

いやぁ、観て良かった!!(*^_^*)

 一番の感動は2時間45分の映画上映の間に
6歳のと8歳の姉弟が徐々に徐々に成長し18歳と20歳の
大人になっていくその変わり様。

 12年間、毎年一度撮影の機会を作り続け
つなぎ目など感じさせない映画作り、、、
こんな映画初めて観た。
胸キュンでした。

 離婚し、母親と共に母のおばあちゃんのいる町で
新しい生活を始める姉弟。
親が再婚したりまた別れたりする中、
翻弄されつつも反発しつつ失敗しつつ乗り越えて行くさま、
親として未熟だった父も時々かかわり続け心で会話できるまで
成長。

 母親役のパトリシア・アークエットが年々徐々に
リアルに太っていく様は働く母として女としての葛藤や自信を
現し、うまい女優さんだなと思った。

 父親役は イーサン・ホーク。
 母親役は パトリシア・アークエット。
 弟メイソン役は エラー・コルトレーン。
 姉サマンサ役は ローレライ・リンクレイター。
   (監督の娘さんらしい)
 脚本・監督: リチャード・リンクレイター。 

大銀杏の落ち葉
        (近くの大銀杏の落ち葉のじゅうたん。ふかふかでした)