駆け足しているの?春さん2014/04/04 14:17

 桜、
1週間前開花宣言があったばかりなのに
昨日、もう満開らしく、
二日前の公園の桜
        (↑2日前・ 近くの公園の桜)

今日の突風ではくるくる舞いあがる花弁が遠く我が家の
玄関先まで飛んできていた。

 気がつけばつい先日まで枯れ木だった街路樹も
若い薄緑が光っている。

 そんな中、昨日、
掘りたての赤い土付きの
タケノコをいただきました。

今年はとても出来がよくて 
大きめでしかも柔らかく美味しいのだそうです。

 うきうきすぐに皮を剥いたから
もらったばかりの姿を撮り損ねてしまった。
たけのこ


あく抜き中のたけのこ
        (米ぬかを入れ、あく抜き中)

 晩御飯時も撮り損ねたから
夕べの残り物、今朝の「若竹煮」写真です。
若竹煮


いろんなことが駆け足過ぎて
どれも ついていけてないわぁ。
もう、心も身体も ゆっくりゆっくりが いいです。
マンホール
       (先週末、小袖小路奥にある店で友だちとランチ後
        ゆっくり下を見たから 
       こんなマンホール?に初めて気づいた)

退蔵院の食事付き特別拝観2014/04/08 14:57

 半月ほど前、名古屋の姉から
「突然だけど7日、身体が空いたから京都に行くし
静かなお寺を探しておいて」とのメール。

 お花見シーズンに静かなとこって無いやん。。。。

 駅から便利で静か。
あちこちバタバタしなくていいところ。

 悩んだ末、退蔵院の食事付きプランの空き状況を調べてみたら
お~7日、まだ空いてる。

すぐ申し込みました。
パンフレットより


 妙心寺内退蔵院のしだれ桜、
思ったより早くもう満開に近い。
茶席・大休庵にて
       (茶室 大休庵よりお茶をいただきながらガラス越しに鑑賞)
少し蕾も残っていてとても風情がある。
お抹茶


囲いの席
     (通常非公開の囲いの席=隠れ茶室)
     (本当に壁に見立てた奥にありました)

元信の庭前
      (元信の庭をバックに、、、)
 ここは有名だから 人は多いが
プランコースに入っているので
そんなにバタつかず
案外ゆっくり出来ました。

 でも何より妙心寺「大法院」は
超!静かでした。
茶席・大休庵


 ここは4月いっぱいと秋の11月いっぱいだけ公開される。
多分 庭的には秋の方が訪れる人が
多いんじゃないかなって気がした。

露地庭園。


「露地」とは茶室に付随する庭のこと。
古いさびれた雰囲気の「待合い」が
露地庭

静寂をいっそう純化させているような気がする。

見てるだけでとても心が落ち着きます。

鶯の泣き声が聞こえ
ムクドリが
ムクドリ
ちょこちょこ歩いて餌を探しています。

縁に腰かけ姉と二人。

お互い黙っていても ちっとも苦にならない。
姉妹っていいものです。

帯ー角だし
          (帰宅後 メモ代わりに撮ってもらった
           角だし風帯結び)

芽が出てきたよ2014/04/14 11:03

 三週間ほど前、
オマゴチャンたちが植えたメークインの芽が
5株ほど育ってきました。
メークインの芽


 遊びに来た二人、「ふぅ~~ん、これ?」と
見ていましたが、期待ほどの大きなリアクションは
見せてくれなかったわ。

 (母親が「扁桃周囲膿瘍」で喉の膿を9cc抜いてもらい
朝晩の長い点滴に通っているので
気持ちが不安定なのかもしれません)

 それでも水やりや
水やり
土被せを熱心にしてました。
いちごとパンジー
      (イチゴの横にパンジーを一株植えた)
      (蝶が飛んできて受粉しやすくなる?)

 何か喜ばせることをしようと
我が娘等が小さいころ使ったまま押し込んであった
キャンプ用折り畳みテーブルを出してきて
パラソルも立て
外で食事、おやつもしました。

砂遊び

一人で二人の男の子と付き合うのは
結構疲れ、期待ほどの笑顔も取れなかったかな。(苦笑;)


再び退蔵院へ2014/04/18 13:15

 昨日、
なかなか会えないお友達三人で
またまた退蔵院の特別拝観プランに
参加してきました。
(三月半ば過ぎにはもう予約してました)(*^_^*)

 10日前姉と行った時よりずいぶん季節が進み
参加者数も半減、普通に訪れる人も
少なめでした。
ずいぶん雰囲気も変わってきました。

 それでも
鮮やかで華やかだったピンクから
しだれ桜

白色に変わったしだれ桜が
しだれ桜
穏やかな美しさで迎えてくれた。

つつじの鮮やかな薄紫、
山吹の黄色が綺麗に色づき
初夏の訪れを思わせました。

鮎(なまず)を瓢で取るという禅問答が描かれているらしい
日本最古の瓢鮎図(ひょうねんず)は国宝で
退蔵院に行ったら是非見るものらしいのですが、
庭に入る山門の上部にも鯰(なまず)と瓢の姿が
山門のなまず

ありました、、、。

薄茶と共にいただいたあんこ入り和菓子も
ここでしか戴けない
鮎(なまず)と瓢箪が
なまず和菓子
かたどられています。

精進料理
           (*^_^*) (美味しかった精進料理)


こういうところには捨ててはいけない
日本人の心根の暗示があると思うのですが
何だか濁ってしまった自分の魂では
禅問答の手がかりさえ続けて訪れても
見つけられません。
桜の帯
         (桜の花びら柄の帯を締めて行きました)


春のウォーキング2014/04/23 00:22

 バタバタしていてUPが遅れたけど、週末、
信長の館のある近江風土記の丘→
八重桜


桑實寺→
桑實寺山門

寺を上がる階段

春のモミジ
       (春のモミジもきれいだね)
サクラソウ
       (可愛い白のサクラソウかしら、、、)
草イチゴの花
       (くさいちご)
桑實寺本堂
       (桑實寺本堂)
景清の背くらべ石

        (これより、いざ、繖山へ入っていきます)
スギゴケの花
       (スギゴケの花?かしら、、、)
山のムラサキツツジ
       (目に鮮やかな山のムラサキツツジ、、)
ムラサキケマン
        (ムラサキケマン)
菫
          (可憐な菫、、、)
ショウジョウバカマ
         (少し時期遅れのショウジョウバカマ)
ショウジョウバカマ
      (ショウジョウバカマ)

繖山・二等三角点(432.7m)→
風土記の丘へ戻る

を歩いてきました。

桑實寺辺りはそれはそれは静かで
野草を撮りながら
汗をうっすらかき、
ひたすら階段を上がり、
楽しかった。

三角点近くから風土記の丘に下るまでは
ずっと突風が吹いていて

(めげずに大きなおにぎりを頬張ったが、、、)

琵琶湖や田の連なりの遠景を楽しむことちょびっとにして
そそくさと下りました。

 それでもこのくらいの低山でも
起伏も楽しめ
階段状の上り下りが多いので
それなりに脚の筋肉を使い、
いい運動になります。