八尾若ごぼう2009/03/08 16:08

八尾若ごぼう
 スーパーでの買い物。
タラの芽やこごみ等、春の苦みが並べられてきましたね。
地生からじゃなく、ハウス栽培だったりするみたいな話も聞くし、
も一つその気になれなかったけど、
出張販売コーナーで「八尾若ごぼう」を見つけた。
蕗に似ていておもしろい思ったのと、葉、軸、根とすべて食べられるって
言葉に反応。早速一束298円で買ってみた。

 ◎軸と根の炒め煮
・根は洗ってそぎ、ささがきにし、あく抜きのため水にさらす(10~15分)
・軸も洗い3~4センチに切り水にさらす(10~15分)
鍋に油を熱し、ささがきにした根と細く切った油揚げ1枚分を炒め、
だし汁を加え柔らかくする。そこに軸を入れさらに醤油大さじ2と
みりん大さじ2を加え、軸が色よい内に仕上げる。

 ◎葉っぱとじゃこの甘辛煮
・葉っぱは塩を入れた湯でさっとあく抜きしじゃこと一緒に
甘辛煮にする。(だし汁、砂糖、しょうゆ、みりん)

 若ごぼうって牛蒡を間引いたもの??って思ったけど、
ちょっと検索してみたら、違うみたいです。
この時期の旬野菜として作られ出荷されているみたい。
栄養価も高いらしい。

 軸も根もあっさりやわらかで、ほんと美味しい。
春の先取り気分を味わえる。
 下ごしらえが少し手間ですが、その分
体が欲するものを食べる贅沢な気分になるから、ま~頑張ろうって思えちゃうよ。

感動した折り紙2009/03/14 00:16

折り紙
 少し前、越後ごぜ唄を聞きに行ったとき、
トトロの折り紙を作っていた人の隣に座りました。
 とっても小さくてかわいい!
 電車に乗ってるときなんかに暇つぶしに折っておられるとか!

 あまりに感動したので住所交換もさせていただいた。
 今度のGW、カナダの公立小に行く予定の娘がいるから
これ持たせたいな、折れるかな?って言ったら
ポケットからいっぱい折ったものと四角の折り紙を頂き、
折り方も教えていただいた。
 途中までは鶴と一緒ですが、指先が震えぶきっちょさんの私には
なかなか綺麗に折れない。
 彼女は山歩きも好きで山頂で出会った人にもプレゼントするそうで、
外国の人には特に喜んでもらえるのだそう。
 ぼけ防止よっておっしゃっていたけど、ちょっと近づきたくなる人。

かかしのアート2009/03/15 23:27

かかし
 京都の西の山、小塩山(642m)を上り下り、、、、。
標高差400~500m以内と思うのですが、
帰り結構膝にきて疲れました。
 でも下りてこんなかかしに出会うと、
作った人の心の余裕が感じられ、思わずにっこり。

他の畑はネットで四方囲まれていたので、
猿か何かから守る保護ネットなのでしょう。
 この畑、被害もなさそう(?)なので、
効果があるのでしょうか。

かぶら蒸し2009/03/21 00:15

かぶら蒸し
 京野菜コーナーで見た蕪がとても艶々し
葉っぱもピーンと元気だったので、予定の聖護院大根を止め、
こちらを買い、かぶら蒸しを作ってみようと思った。

 娘にもおばあちゃんにもとても好評でした。

 作り方:
  *きくらげ2枚を水で戻し、15分歩ほどゆでる
  *蕪の葉の茎の部分をゆでておく
  *鯛の身を一口大に1人2個ずつ切りお酒をふっておく
  *中かぶら3個(4人前くらい)を洗い、皮付きのまま
    おろし器でする。水分をある程度ほかし、卵白2個分と
    塩小さじ半分くらい入れおろした蕪に混ぜ込む
  *器に切ったきくらげ、鯛を入れ、その上に蕪をのせ
    20分ほど中火で蒸す
  *その間に、だし汁、砂糖、醤油、みりん、を一煮立ち、
    水溶き片栗粉であんかけ風に仕上げ、蒸し上がった上に
    かけ、ゆでた茎部分を乗せ、好みでわさびをのせる
  *余った葉と茎は後日炒め物に

 蕪は皮をむかない方が、蕪の持つ味がよく出ていい感じです。
 おろすのが面倒でない日にはお薦めの一品かな。

かかしのアートその22009/03/28 22:08

かかし
 もうそろそろカタクリの花が咲き始めたかしら?と、
せっかちな気持ちと勇み足かなっていう両方の気持ちで
二週間ぶり、またまた小塩山に向かいました。

 大原野集落いちばん山よりの畑のかかしが一体から
二体に増えていました。
 またまたユニークで楽しい。

 他の畑はネットで覆われ鳥やイノシシ、鹿から保護されているのに
なぜこの畑だけかかしなの?ってこの間も不思議だったけど、
今日気づいたわ。
 この畑は野菜じゃなくてお花の苗畑なのね。
お花は狙われにくいの?ね。

小塩山のカタクリまだ咲かず2009/03/28 22:18

カタクリの小さい蕾
 大汗かいて上り、山頂ではすぐに冷えて背中ゾクゾクなりながら、
カタクリの群生地を歩いてきました。

 出会った西山保護ネットワークの人に
まだ咲くには10日早いよ言われながらも、
一つくらい、「私と同じせっかちがいるでしょ」って気持ちで、
必死に目をこらした。

 まだまだですね。
 小さいけど写真の子がいちばんのせっかちさんでしょうか。

 信州の方は毎年同じように咲くらしいのですが
ここでは一年ごとによく咲いたりいまいちだったりすると、
保護ネットワークの人がおっしゃっていました。
 今年はどうなんでしょうか。
 種葉っぱが徐々に育ち花が咲くまでに9年もかかる。
じっと眠って栄養を貯える頑張り屋さん。
 もしこれたら来週末も来るからね。