義兄の黒豆2008/04/01 16:59

黒豆
先日久しぶりに実家に帰省し、
偶然一緒になった義兄から
黒豆とほうれん草、つまみ菜(菜の花)をもらってきた。
仕事を完全リタイアした後、どんどん野菜や米も作り
自給自足百姓になってます。
喘息の気があるので体を大事にしてね。

 もらった黒豆、時間のあるとき火をつけたり止めたりで
2日半かけ、私らしくアバウトに作った。
(お義兄さん、ごめん、、、)
 釘(鉄分)を入れなかったので漆黒色にはならなかったけど
柔らかくふっくら美味しくできた。
 アバウトな作り方:)
 黒豆3カップを厚手鍋に入れ、たっぷりめに水を入れ、
あく抜き用に重曹小さじ1も入れ一晩置く。
火にかけ、たくさん出るアクをこまめにすくい、たびたび水も足す。
砂糖200g、塩小さじ1、醤油大さじ3ほどを入れ
落とし蓋をして、弱火で煮付ける
ちょこちょこ火を止めたりつけたり水を足したり
自分の都合でゆったりゆったりつくる。

 膨らんでいっぱい出来たので当分、食べ続けなくっちゃ。

鳩の卵2008/04/03 13:21

鳩の巣
 かなりボケボケ写真ですが、
我が家の玄関から少し入り込んだ看板の際、
隣の店舗との境界上にある
樫の木の二股に分かれた頑丈な部分に
ものすごく短期間(2日くらい?)で巣を作り
すぐに母鳩が卵を産んだようだ。

 マイドーターも 今産休中なので、たたりがあったら大変!
邪険には出来ません。
玄関の開け閉めは驚かさないよう静かにしております。

愛宕参り2008/04/08 11:27

沢とミヤマカタバミ
 穏やかな天候に恵まれた日曜日。
下界はそれはそれは満開桜の妖艶に酔った人だかりでいっぱい。
でも山に人は少なかった。
おまけに嵐山の山桜は遠目にも綺麗でしたが
愛宕山に山桜は無かった。(見つけられなかった?まだ?)

 それでも久しぶり、今年は初めて、
愛宕山(標高924メートル)山頂にある
愛宕神社に念願のお参りしてきました。

 のぼりは清滝口から月輪寺コースを左に見ながら
さらにひたすら林道を進み、
でもずっと沢伝いなので水の流れる音と清んだ色が
単調さを慰めてくれる梨ノ木谷コースを進む。
林道の端っこの方にミヤマカタバミが
チョロチョロチョロ控えめに咲いていた。

 梨木大神の石仏?から枝道に入ってしまい、
ひたすら尾根を一直線気味にあがった。
汗びっしょり、足の上がりも鈍かった。
誰も来ないし中途、なんの展望も開けない場所でお弁当タイム。
夕べの残りご飯に白ごまと刻み昆布を混ぜただけのおにぎりと
簡単卵焼きとほうれん草のオイル炒め。
それでもとっても美味しかった。
ごろんと寝ころんで頬張れば、木の上で
とても小さなヒガラ?シジュウカラ?が数羽、
あっちの枝から向かいの枝へシュワ~ッチ
甲高い清んだ心地よい声で歌って踊ってくれ、楽しかった。

 お参り後の帰り・下りは 
表参道7合目から右に入る道を進む。
JR保津峡駅にある橋の袂まで、
なだらか気味の尾根を下ること1時間40分ほど。
無事駅にたどり着く。
愛宕山を見上げ感動!
よう歩いたなぁぁぁぁぁぁぁぁあぁ。。。。。。。

 伊勢丹でお弁当を買って帰宅。

国立国際美術館へ2008/04/10 17:02

エミリーの絵
 大阪・中之島 国立国際美術館へ
『アボリジニが生んだ天才画家
「エミリー・ウングワレー」展』を観に行ってきた。

 「お母さんはこんがり焼けばアボリジニ族の女の人に似てるよ」と
聖地には入れないけどその周りの場所で、
外来種の木や雑草を駆除、刈り取るプロジェクトボランティアを
現地で一月ほど寝泊まり作業でしたことのある娘に
言われた言葉が頭から離れない。
親近感もあって
その娘と一緒に観てきました。

エミリー(1910頃生まれー1996)の展示絵は
オーストラリアがやっと彼らに土地を返し
先住民保護と自立支援政策を始め、
(エミリーにとっては晩年の8年間)
カンヴァス画の材料をもらい描き始め、残された作品群。

 色遣い(組み合わせ)がとても綺麗で優しくてダイナミック。
特に茶系の大地色にキュンとする。
文字を持たない文化が生んだ色や線だから
ぐいぐい伝わってくるエネルギーを感じる。
絵が生きている。

 食用であるヤムイモの根や茎や種や花をいっぱい描いている。
自然と大地と寄り添って人の命はあるんだよって聞こえる。

 死の二週間前の3日で24点の作品も描いている。
太い筆運びと色調の優しさ、強さを前に
惹かれる。足の裏が熱くなる。
彼女は死期をわかって受け止め描いたのだろうか?
                 (13日まで)

とけい2008/04/12 14:41

ねこ模様とけい
 頂き物のタケノコをお裾分けしただけなのに
「とても美味しかったから代わりにあげるわ~」ですって!

 申し訳ないような、嬉しいような、、、、、。
 小さいけどちゃんと読めます。
 どこにどういう風に身につけたらかっこいいか?
思案中。 (^o^)

たまごをあたためています2008/04/13 14:41

キジバト
雨が降っても
巣作りの木が風でゆらゆら揺れても
キジバト母さん、頑張ってあたためています。

梨の花2008/04/14 13:43

梨の花
 新聞に梨の花が満開と出ていたので、
「腕を上げ足を上げよっこらしょ」と歩いて見に行ってきました。

 ポンポンみたいなほわほわした先に花粉を付け
それを梨の花びらに人工授精させる作業にはいるようです。

 鳥や蝶が受粉させてくれるんじゃないんですね。
花粉の買い付けは海外からのルートもあるらしく、
食の安全問題と絡み入手が難しくなっているようです。
経営者も老齢化して数が減っている。

 有機栽培の梨を毎年予約しているけど
後何年食べることが出来るでしょうか。。。。

誕生2008/04/17 22:12

おひなまき
 本日、雨の中、
ハツマゴチャンが無事誕生しました。
入院してから19時間後でしたが、
完全自然分娩で
母子ともに元気。とってもホッとしました。

 キジバトちゃんも誕生した気配が、、、??

 ハツマゴチャンは
足はがに股っぽく手も縮め、
バスタオルでキュッとくるまれ
(おひなまきというのだそうです)
「頭は丸く、背中も丸く」。
体内にいるような安心感で眠っています。

これが産後ママの体の回復をはかり
丈夫な子どもに育てるコツだそうです。