パントマイム初体験 ― 2006/12/07 23:33
二、三ヶ月前、突如頭の上で「パントマイム」って言葉が
踊りだした。
TVコマーシャルを使った、どこかの新聞が「言葉は力」等々
いうてるけど、
言葉を使わず、音も使わずの身体表現、情念表現が出来たら
それはすごーーーく!素敵なこと!ほんまなこと!
ひと月ほど前から少しずつネット検索をし、
パントマイム体験教室を探した。
ワークショップ形式は東京を中心にちょこちょこやっているようだ。
そんな中、私は枚方市の共同作業所スペースで行われている
いろいろなふれあい講座の中にパントマイムを見つけた。
月に一度ってペースも、参加者がゆったりのんびりムード?も、
今のわたしに合っている。
教えてくださる講師の方が中年女性らしいのも
肩が凝らなくていい。
水曜、問い合わせてみると、
枚方市民でなくてもOKのようだ。
当日(木曜)参加者は職員の人も含め6~7人。
(心身がしんどくて中途で抜ける人もいたから正確には?)
講師の方は想像通り、やっぱりパワフルやけど、
とってもあったかそうな人。ホッ。
Ⅰ まずはじめ、、首と肩の力を抜く体操。
頭の重みだけで首を前に倒し、首の関節を一つずつ順に
曲げて行く感じが解るようでたぶんまだまだ固い。
前へ後ろへ。右に左りに、そしてぐるりと回すを
各々の動作にそれぞれ10数えるくらいの長さ(秒)。
Ⅱ 背骨続きの腰骨部分を頭や腕の力を抜いた状態で
意識しながら手が下に付く位に前傾する。
両腕を前後にぶらぶらさせながらぐるっと
左右逆方向に回す(私はまだ出来ないわ)
Ⅲ みんなでそれぞれ違う言葉を使っての
言葉遊び→言葉の持つリズムを全身で表現する
私の場合:パイ・ナッ・プル・・・・を表現してみた。
顔の表情から腕、指先、足先まで全身を縮めたり
思いきり伸ばしたりが
講師の先生のメリハリのように上手くいかない。
Ⅳ 眼をつむって他の人の気配を感じる訓練
一人は眼をつむってゴールの人のところまで歩く。
(その間の空間に他の人がばらばらに立ち止まって
障害物となる)
私のとき:私は小さいので
結構、他の人の体温を顔に感じることが出来、
障害となる人を少しだけど避けられた。
Ⅴ 見えない壁(無意識を意識化する訓練)
まず、片手を支柱にして動かさない空間物語を各自つくる
たとえばAさん:釣りをしていて大物がかかったが逃げられた
Bさん:犬を散歩に連れ出そうとするが嫌がって動かない
Cさん:重いタンクを動かそうとするがなかなか動かない状況
Dさん:傘が木に引っかかって動かない
わたし;冷蔵庫のドアを開けて中の食品を出す動作
(メリハリがないので先生が直してくれた:ドアを閉めようとしたら
ケチャップかマヨネーズが斜めに倒れていて
ドアが閉まらない状況をあらわしてみる)
大きく表現するところとピッチリ止めるところが
あらわしにくい。顔の表情までなんか、とても無理。
Ⅵ 風船になる。風船を飛ばす。
自分が丸い風船になり、且つ、風船を飛ばす人にもなる。
(そこに物語を作る:
・泣いている小さい子に
ポケットにしまわれていた風船を膨らませてあげる。
風船は膨らます動作を口先と指先だけではなく
柔らかい手のひら全体を使いメリハリをつけ
側面裏側などをあらわしながら大きさや形を表現。
・野菜の種をつけた風船を飛ばす→
曲線を描いて飛んでいく風船を体全体の丸み、
境界線を見るような遠目の目線や表情であらわす。
よく解ったとか、出来た!とは とても言いがたいけど、
すごく楽しかった。
今、手にしているアマゾンで買った
「パントマイムのすべて」クロード・キプニス著
(正直、私には難しすぎた本)を
もとに、次回までに少し一人勉強をしてみたいけどできるかな。
踊りだした。
TVコマーシャルを使った、どこかの新聞が「言葉は力」等々
いうてるけど、
言葉を使わず、音も使わずの身体表現、情念表現が出来たら
それはすごーーーく!素敵なこと!ほんまなこと!
ひと月ほど前から少しずつネット検索をし、
パントマイム体験教室を探した。
ワークショップ形式は東京を中心にちょこちょこやっているようだ。
そんな中、私は枚方市の共同作業所スペースで行われている
いろいろなふれあい講座の中にパントマイムを見つけた。
月に一度ってペースも、参加者がゆったりのんびりムード?も、
今のわたしに合っている。
教えてくださる講師の方が中年女性らしいのも
肩が凝らなくていい。
水曜、問い合わせてみると、
枚方市民でなくてもOKのようだ。
当日(木曜)参加者は職員の人も含め6~7人。
(心身がしんどくて中途で抜ける人もいたから正確には?)
講師の方は想像通り、やっぱりパワフルやけど、
とってもあったかそうな人。ホッ。
Ⅰ まずはじめ、、首と肩の力を抜く体操。
頭の重みだけで首を前に倒し、首の関節を一つずつ順に
曲げて行く感じが解るようでたぶんまだまだ固い。
前へ後ろへ。右に左りに、そしてぐるりと回すを
各々の動作にそれぞれ10数えるくらいの長さ(秒)。
Ⅱ 背骨続きの腰骨部分を頭や腕の力を抜いた状態で
意識しながら手が下に付く位に前傾する。
両腕を前後にぶらぶらさせながらぐるっと
左右逆方向に回す(私はまだ出来ないわ)
Ⅲ みんなでそれぞれ違う言葉を使っての
言葉遊び→言葉の持つリズムを全身で表現する
私の場合:パイ・ナッ・プル・・・・を表現してみた。
顔の表情から腕、指先、足先まで全身を縮めたり
思いきり伸ばしたりが
講師の先生のメリハリのように上手くいかない。
Ⅳ 眼をつむって他の人の気配を感じる訓練
一人は眼をつむってゴールの人のところまで歩く。
(その間の空間に他の人がばらばらに立ち止まって
障害物となる)
私のとき:私は小さいので
結構、他の人の体温を顔に感じることが出来、
障害となる人を少しだけど避けられた。
Ⅴ 見えない壁(無意識を意識化する訓練)
まず、片手を支柱にして動かさない空間物語を各自つくる
たとえばAさん:釣りをしていて大物がかかったが逃げられた
Bさん:犬を散歩に連れ出そうとするが嫌がって動かない
Cさん:重いタンクを動かそうとするがなかなか動かない状況
Dさん:傘が木に引っかかって動かない
わたし;冷蔵庫のドアを開けて中の食品を出す動作
(メリハリがないので先生が直してくれた:ドアを閉めようとしたら
ケチャップかマヨネーズが斜めに倒れていて
ドアが閉まらない状況をあらわしてみる)
大きく表現するところとピッチリ止めるところが
あらわしにくい。顔の表情までなんか、とても無理。
Ⅵ 風船になる。風船を飛ばす。
自分が丸い風船になり、且つ、風船を飛ばす人にもなる。
(そこに物語を作る:
・泣いている小さい子に
ポケットにしまわれていた風船を膨らませてあげる。
風船は膨らます動作を口先と指先だけではなく
柔らかい手のひら全体を使いメリハリをつけ
側面裏側などをあらわしながら大きさや形を表現。
・野菜の種をつけた風船を飛ばす→
曲線を描いて飛んでいく風船を体全体の丸み、
境界線を見るような遠目の目線や表情であらわす。
よく解ったとか、出来た!とは とても言いがたいけど、
すごく楽しかった。
今、手にしているアマゾンで買った
「パントマイムのすべて」クロード・キプニス著
(正直、私には難しすぎた本)を
もとに、次回までに少し一人勉強をしてみたいけどできるかな。
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